続・折りたたみ自転車熱再上昇

折りたたみ自転車熱が再上昇して、おおよそどのあたりのモデルを狙うか定まったところですが、次の段階はどこで買うのか?という課題が出てきます。

クロスバイクなどは自分の手には余る何かがあったときに、整備や点検などの購入後の持ち込みのことを考えて、できるだけ自宅近くの自転車屋で買うのが良いと思います。実際、今乗っているESCAPEは近所のあさひで購入しました。

しかし、調べてみるとESCAPEを買ったあさひを含めて、DAHONを多く取り扱っている自転車屋は何かあったときに自転車を押して持っていける範囲には見当たらず、さてと思案することになりました。

入手と値段だけを考えたらDAHONは非対面のネットショップ等でも買えますのでそれで済ませるという手もあります。今どきのネットショップはちゃんと選べば初期整備はちゃんとしてすぐに乗れる状態で納品してくれるところも多いようです。

しかし、自転車は乗り出したあとも整備や点検などの保守がマメに必要なものです。それを考えると通販だと乗り出し後の保守について、ちょっとしたことは自分で何とかするにしても、大がかりだったり技術的に難易度が高い保守作業は結局それを任せられる自転車屋さんが必要になってきます。

ここで折りたたみ自転車ならではアドバンテージが効いてきます。店舗が自宅周辺にない自転車屋でも、折りたたんでしまえばクルマのトランクに入れて難なく持っていけるわけです。流石に行き来するのに何時間もかかるようなお店では困りますが、クルマで片道小一時間程度の距離の範囲内ならば問題ないのです。

というわけで、上記の地理的条件に加えて次の諸々の条件を設定して自転車屋さんを探すことにしました。

  1. 自宅から20キロ圏内(片道1時間以内)にありクルマで行きやすい
  2. DAHONなどの折りたたみ自転車に(も)力を入れている
  3. 点検整備だけでなくカスタム等にも対応している
  4. ネットでの情報発信に積極的
  5. 繁華街の真ん中になく、店舗もしくは近場に駐車場がある

そして見つかったのが国立の谷保にあるカルマックスタジマさんでした。お店のサイトのページも継続的に更新されていますし、お店のスタッフブログで積極的に新入荷情報だけでない情報も発信されてます。コミュ障の私がスタッフのみなさんと仲良くなれるかは微妙ですが、継続的にお世話になりたい雰囲気はばっちしで、購入するお店のリストの筆頭に挙がることになりました。

そのほか、Y’s Roadさん各店舗や、吉祥寺のCWS、荻窪の和田サイクルさんも候補に挙がりましたが、上の条件を照らすと何かが足りなかったり満たさなかったりでリストの筆頭には及びませんでした。

 

折りたたみ自転車熱再上昇

ESCAPE R DISC に乗り始めてしばらくたって、徐々に自転車熱が再上昇してクロスバイクに加えて折りたたみ自転車が欲しくなってきました。今の家に引っ越してくる前に武蔵浦和に住んでいたときにも持っていたんですが、保管場所に困って友人に一時預かりしてもらってからなし崩し的に譲ってしまったんですよね。

改めて自転車熱がまた上がってくると、再び折りたたみ自転車が欲しくなってきたんですよね。自転車だけで移動だと自宅を中心にそこから往復できるところに行動範囲が限定されがちになり、なんか残念な感じ。もちろんESCAPEで輪行という手もあります、分解&組立をやったことがなく不慣れという慣れの問題はさておき(ネット上の輪行入門の情報や動画みてなんとかなりそうとは思ってます)、しかしESCAPEでは致命的な問題があり、公共交通機関による輪行はいいのですが、クルマに自転車を乗せて目的地周辺に行ってサイクリングする場合に、車輪を外したとしても今の愛車のサイズが小さくて安全にクルマに積載することが難しいんですよ。となると、クルマで広域移動して現地では自転車というスタイルを実現するには折りたたみ自転車を用意するのが良いのかな、と。

そう考えると、早速折りたたみ自転車の情報収集です。とは言え、基本的な自転車としての性能?と、入手後のメンテナンスの事、さらにコスト上の都合、そして個人的な思いでDAHONおよびそのスピンアウトのternの2メーカーで情報を集める事に。

2メーカーそれぞれの日本代理店のサイト等で情報調べた結果、価格的にはternも条件範囲に入っているのですが、折りたたんだ際にクルマのトランクに収納することを考えるとternの自転車はどれも高さがDAHONに比べて高く、愛車には収納するのは難しい事が判明。結局選べるのはDAHONの自転車だけになってしまいました。

そして、検討の結果次の3車種に。

DAHON Route (2021年モデル)
・価格 51,000円(税別)
・DAHONの折りたたみ自転車のエントリーモデル
・7段変速
・フレームの形状は候補の中では一番好き
・フェンダーが標準装備
・タイヤは20×1.50 ,英式バルブ
・シフトはグリップ式
・質量12.2kg

DAHON Boardwalk D7 (2021年モデル)
・価格 62,000円(税別)
・DAHONの折りたたみ自転車のエントリーモデル
・7段変速
・フレームの形状はヨーロピアンスタイルでシンプル
・フェンダーが標準装備
・タイヤは20×1.50 ,英式バルブ
・シフトはトリガー&ボタン式
・質量12.5kg

DAHON Speed Falco (2021年モデル)
・価格 83,000円(税別)
・DAHONの折りたたみ自転車のエントリーモデル
・8段変速
・フレームの形状はBoardwalkと同様なデザイン
・フェンダーなし
・タイヤは20×1-1/8 ,仏式バルブ
・シフトはトリガー式
・質量12.0kg

趣味的にはSpeed Falcoが良いんですが、今回の予算的には高めで、フェンダーが標準装備ではないので装備する必要があり、価格的にさらに上がってしまうので腰が引けてしまいます。そして、デザイン的にはRouteが良いんですが、使われている各種パーツがコストダウンの為に残念なグレードで、普段使いで自宅周辺生活圏内での移動には問題がないものの、それを超えて移動するのには向いていないらしい。で、Boardwalkは前2車種に比べるとバランスがとれているものの過去に乗っていたのが年式は違うものの同じなので変化が欲しいなぁと思いがあります。

はてさて、どうしますかね~。

 

2021/02/25 の深夜サイクリング

2021年2月25日の夜のサイクリングの航跡(移動距離は40.9km)

今晩のサイクリングコースは多摩湖自転車道。先日走ったときには多摩湖のダムの堤体を見るところまで行けなかったので、リベンジしてダムの上までのぼり更に湖畔の周回コースを半周して引き返してくるコース。

多摩湖についたら堤体まで登っていき、そこからぐるっと湖畔一周のコースに入ったんだけど、完全に一周するのは夜も遅いししんどいので半周分の上ダム上の道でショートカット。

湖畔の周回道路はだいぶ路面が荒れていて抵抗がある上に、微妙な起伏もあってボディブローの如く披露が溜まっていく、今の私には大変走りがいのあるコースでした。

上ダムの手前には西武ドームがあり、深夜に関わらず場内の照明がついていて、それが逆光になり良くわからない写真。

あ、唐突に西武ドームが出てきましたが、これは以前とあるアイドルが結成三周年の記念ライブをやったところなので、いわば聖地巡礼として訪れておきたかった思いからくるものです。いずれ明るいときに再訪しよう。

戻りは小平までは多摩湖自転車道で戻り、そこからは一般道を南下して連雀通りに自宅に向けて走って帰りました。

昨日(2/24)と違って風が強くなかったので全般的に気持ちよくはしれましたね。

 

自転車のライト

現状で、暗くなった夜間つまりライトを点灯することが必要な状況で自転車に乗ることが多いです。そして、愛車ESCAPE用に用意してあるライトは次の3つ。

・NOVA 80 AND PULSAR /MOON
・T100C2 MKII /EagleTac(EAGTAC)
・AMPP800 /CATEYE

最初のMOONのライトは自転車購入と同時に自転車屋で買った単3一本で駆動できる安めのライト。しばらくこれで凌ぐつもりだったのですが、いざ使ってみると電源&モード切り替えボタンが操作しにくく、早々に常用するのを諦めました。今はブラケットも自転車から外して棚の肥やし。

2つ目のEagleTac(今はEAGTAC)のライトはもともとは自転車用ではなく、汎用のLEDライトで世間的にはタクティカルライトと呼ばれる種類のもの。何本か同種のLEDライトを持っているのですが、光量がターボモードと通常モードの2系統とシンプルなモード構成で、制御機構が自転車の振動に比較的強いのと、大変明るいので自転車用に利用。大変明るい故に対向車/対向者への影響を考慮すると仰角を水平より下に向けないとだめなもの。10年程前に買ったのでLEDライトとしては古いんですけどね。

最後の3つ目が定番メーカーのCATEYEの自転車用ライト。もともと知り合いの方から「VOLT800がオススメ」と言われて探したのですがどうも見つからず、ヨドバシの自転車売場の担当者に確認したら昨年来のコロナの影響で世界的に自転車関連市場が活況で、自転車用ライトも定番アイテムは全然入荷してこないそうな。つまりVOLT800は定番アイテムで昨年の後半から極度の品薄状態で注文してもいつ入荷するか分からない状況らしい。で、代わりにちょっと「製品の性格は違うけどAMPP800はどうですか?VOLTシリーズのようにバッテリ交換ができるタイプではなく、配光パターンがやや広角になっていますが。」と提案されて、当分VOLT800を手に入れるのは難しそうだしという事でAMPP800を購入。

今はT100C2 MKIIとAMPP800を両方使えるようにブラケットをつけて、その日の気分で使い分けしています。

 

2021/02/24 の深夜サイクリング

2021年2月24日の夜のサイクリングの航跡(移動距離は24.8km)

今晩のサイクリングコースは定番コースの一つになりつつある吉祥寺通り~原山通り~旧甲州街道~いちょう通り~池の上通り~連雀通りルート。

国分寺崖線の地獄の登りはすこしルートを変えていくらか勾配が緩い坂道を通ったので心拍数の最大は168で済みました。

 

2021/02/20 の深夜サイクリング

2021年2月20日の夜のサイクリングの航跡(移動距離は32.4km)

この日は前から考えていた多摩湖自転車道を走ってきました。ただ夜ということもあり、多摩湖の湖畔の道には踏み入れずに、直線部分から湖畔部分に上っていく手前で折り返してきました。

そのまま直線を帰ってくることも考えましたが、せっかくということで途中から府中街道で南下し、連雀通りの西端部分からは連雀通りで帰宅。

連雀通りを西から東に向けて走ると勾配が基本的に下り基調な平坦路なので楽に疾走できるのでお気に入り。

 

2021/02/20 のサイクリング

2021年2月20日の昼間のサイクリングの航跡(移動距離は16.8km)

土曜日の午後、自転車屋で点検をしたあと深夜サイクリングに出る前に調子を確認するために軽く走ってきました。

まだ太陽が出ている昼間なのであちこち人出が多く走りづらく、特に旧甲州街道が我慢ならなくなり千歳烏山の手前で人が少なそうなルートにスイッチ。

中央道の側道をうねうねと走って自宅近くまで進んで戻ってきました。

 

 

2021/02/18 の深夜サイクリング

2021年2月18日の夜のサイクリングの航跡(移動距離は29.4km)

この日は自宅から甲州街道を目指して南下し、甲州街道(大半は旧甲州街道)を西に向かい、夜に気持ちよく走れる西の限界地点の本宿交番前信号まで走り、そこから新府中街道&東八道路で返ってくるルートを目指しました。

が、途中東八道路の新町一丁目東信号付近から東八道路を外れて池ノ上通りという道を北上して、武蔵小金井駅の手前の連雀通りにでて帰ってきました。

連雀通りに合流する手前に国分寺崖線の急勾配があり、自転車でその坂を上るのが大変で、心臓破りの地獄の坂がありました。実際、Band 4 Proでの心拍数記録を見ると記録をするようになってからの心拍数の最高176bpmが記録されていました。頑張って自転車を降りずにペダルを漕いで登り切ったかいがありました。

 

2021/02/16 の深夜サイクリング

2021年2月16日の夜のサイクリングの航跡(移動距離は29.4km)

この日は中野に住んでいる友人の家に自転車で行くとどれくらいかかるのか?というのを確認する目的を重ねてコースを決めました。まっすぐに中野の目的に向かわず、若干迂回しているように見えますが、事前にGoogle Mapでルート検索して勾配が少ないルートで、かつ自動車にのっていて道路幅が狭くなく、交通量が少なめな事が分かっているルートを選んだ結果だったりします。

帰りは遠回りだけど、逆に勾配が結構ある山手通りを経由して甲州街道を戻ってくるルートを選択。甲州街道は車道なんか怖くて走ってられないので歩道を走ったので結構時間かかりました・・・。夜とはいえ歩行者いるし、側道や脇の道が出てくるたびに段差を通過する必要があるからのんびり走らざるを得ない。30cのタイヤでよかった~。

 

GPSロガー

自転車の移動航跡をGPSロガーで記録して、地図にマッピングするのを先日導入したHUAWEI Band 4 Proで取っていたんですが、航跡データをエクスポートできないのがどうしても我慢できず、色々調べたりした結果知り合いの方に教えてもらったジオグラフィカというメインターゲットは山歩き/山登りをする人向けの地図アプリを使うことにしました。

試しに利用してサイクリングの航跡をとってみたのがこちら

実際にはジオグラフィカからデータをエクスポートし、Windowsのアプリで航跡を整え、それをGoogle Driveに保存し、さらにGoogle Driveから呼び出せるKML, KMZ Viewer with DriveというアプリでGoogle Mapに描画して上記のマップを用意しています。

ジオクラフィカは自動車でのGPSロガーとしても使えるので良い感じなので、機能制限を解除して今後も利用していこうと思っています。

ジオグラフィカを自動車移動時のGPSロガーとして使ってみたのがコレ

 

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