折りたたみ自転車熱再上昇

ESCAPE R DISC に乗り始めてしばらくたって、徐々に自転車熱が再上昇してクロスバイクに加えて折りたたみ自転車が欲しくなってきました。今の家に引っ越してくる前に武蔵浦和に住んでいたときにも持っていたんですが、保管場所に困って友人に一時預かりしてもらってからなし崩し的に譲ってしまったんですよね。

改めて自転車熱がまた上がってくると、再び折りたたみ自転車が欲しくなってきたんですよね。自転車だけで移動だと自宅を中心にそこから往復できるところに行動範囲が限定されがちになり、なんか残念な感じ。もちろんESCAPEで輪行という手もあります、分解&組立をやったことがなく不慣れという慣れの問題はさておき(ネット上の輪行入門の情報や動画みてなんとかなりそうとは思ってます)、しかしESCAPEでは致命的な問題があり、公共交通機関による輪行はいいのですが、クルマに自転車を乗せて目的地周辺に行ってサイクリングする場合に、車輪を外したとしても今の愛車のサイズが小さくて安全にクルマに積載することが難しいんですよ。となると、クルマで広域移動して現地では自転車というスタイルを実現するには折りたたみ自転車を用意するのが良いのかな、と。

そう考えると、早速折りたたみ自転車の情報収集です。とは言え、基本的な自転車としての性能?と、入手後のメンテナンスの事、さらにコスト上の都合、そして個人的な思いでDAHONおよびそのスピンアウトのternの2メーカーで情報を集める事に。

2メーカーそれぞれの日本代理店のサイト等で情報調べた結果、価格的にはternも条件範囲に入っているのですが、折りたたんだ際にクルマのトランクに収納することを考えるとternの自転車はどれも高さがDAHONに比べて高く、愛車には収納するのは難しい事が判明。結局選べるのはDAHONの自転車だけになってしまいました。

そして、検討の結果次の3車種に。

DAHON Route (2021年モデル)
・価格 51,000円(税別)
・DAHONの折りたたみ自転車のエントリーモデル
・7段変速
・フレームの形状は候補の中では一番好き
・フェンダーが標準装備
・タイヤは20×1.50 ,英式バルブ
・シフトはグリップ式
・質量12.2kg

DAHON Boardwalk D7 (2021年モデル)
・価格 62,000円(税別)
・DAHONの折りたたみ自転車のエントリーモデル
・7段変速
・フレームの形状はヨーロピアンスタイルでシンプル
・フェンダーが標準装備
・タイヤは20×1.50 ,英式バルブ
・シフトはトリガー&ボタン式
・質量12.5kg

DAHON Speed Falco (2021年モデル)
・価格 83,000円(税別)
・DAHONの折りたたみ自転車のエントリーモデル
・8段変速
・フレームの形状はBoardwalkと同様なデザイン
・フェンダーなし
・タイヤは20×1-1/8 ,仏式バルブ
・シフトはトリガー式
・質量12.0kg

趣味的にはSpeed Falcoが良いんですが、今回の予算的には高めで、フェンダーが標準装備ではないので装備する必要があり、価格的にさらに上がってしまうので腰が引けてしまいます。そして、デザイン的にはRouteが良いんですが、使われている各種パーツがコストダウンの為に残念なグレードで、普段使いで自宅周辺生活圏内での移動には問題がないものの、それを超えて移動するのには向いていないらしい。で、Boardwalkは前2車種に比べるとバランスがとれているものの過去に乗っていたのが年式は違うものの同じなので変化が欲しいなぁと思いがあります。

はてさて、どうしますかね~。

 

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